『Ubiquitous』
深い暗闇の中に在るからこそ、光をより強く感じ、気付かなかった微かな光にも意識する。すべてが一変したいまだから見える混沌の儚さ。
『Ubiquitous(ユビキタス)』はラテン語で「偏在する」という言葉。「偏在」とは、何処にでもあるもの、あらゆる所に存在するもの、を意味します。
いま現在の生活は、以前は気付くことのなかった当たり前が、どれも特別なものに感じます。
でもそれは、ずっと当たり前にそこに在ったもの。自分が意識を向けることができなかったもの。
いまだからこそ感じるその感情や感覚は、またいつかどこかにいってしまうから、これを大切に留めておきたいと思い描き残した絵です。
DATE:2021
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2021年2月「第26回 日本の美術 全国選抜作家展」@東京 - 上野の森美術館 【審査員特別賞受賞】
2022年6月「One World」@スペイン ヴァルセロナ - サン・パウ病院内